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韓国岳にKEEL(竜骨)は、、、

 投稿者:バンコク 野村 慈水  投稿日:2009年11月 3日(火)04時48分11秒
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   海の男たちの命を湛えた場所は、山には無慈悲にも無かった、
 少年の彷徨の果ての夭折に、親たちの涙とともに、ご冥福を。

 小学校5年の時、担任の小島千代子先生の病欠代理で、代用
 教員の小柄な女先生が臨時担当。ある、週末の昼下がり、学
 校に無断で、八条口前の学校から市電で、伏見稲荷へ山歩き。
 おっちょこちょいの僕は、クラスの皆の先頭。奥田君と前へ
 前へ。気がつくと彼も後方。初めての稲荷の赤い鳥居群に囲
 まれた地点で僕一人。女先生もクラスの仲間も見当たらない。
 不安にかられて、無我夢中で、見知らぬ山道を上下。はぐれ
 て久しく、意を決して敵前逃亡。一目散に師団街道まで下山。
 我が家に泣いて帰ると、お母が、”はぐれた皆や先生が、心
 配してはるんと違う、歳夫”と一言。取って返して、学校へ。
 伏見線停留所の市電線路の上に、かがみ込んで待っていると、
 ”野村さーーーん、野村くーーーん”と電車の窓から大声が。
 よかった皆に会えた。すると、女先生が眼を腫らして下車し、
 ”野村くん、私、皆を降ろして、捜しに戻るとこやったんよ”
 と、か細い涙声で、、、

         山歩きの表裏を想いつつ、、、遊ぶビキラ 拝

 (おまけ)

   岩遊び 父の脳裏に 七五三    −慈水ー
 
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