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ホルモン治療と閉経について

 投稿者:み~  投稿日:2015年 1月28日(水)15時25分52秒
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  ホルモン治療と閉経についてお教えいただきたいと思っております。
私は年齢43歳です。(未婚)
<現在までの経過>
平成18年胃全摘(Stage1B)。治療なしで経過観察。
平成20年縦隔リンパ節転移再発と診断され、化学療法・放射線治療を行い、CT上完全寛解となる。引き続き外来で化学療法を約4年継続後、無治療、経過観察。
平成25年PET-CTで、右乳房約2cm弱の非浸潤性乳癌。(TisNoMo)部分切除手術。
ER:陽性(100%)、PgR:陽性(30%)、HER2:陽性(スコア3+)、Ki-67認識率:約20%
以前、胸部に放射線治療を行っているため、放射線治療なし。
平成25年9月~平成26年11月リュープリン月1回、その後、トレミフェン(40mg)のみ服用。
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生理は、平成18年の手術以降、1、2度ありましたが、化学療法後1度あったきりで、ずっと止まったままです。
婦人科でのエコーで、卵巣は小さくなっていると言われています。
年齢的に自然妊娠は難しいけれど、できれば薬の影響で閉経を早めたくないと思っています。
結婚時に妊娠するためのホルモン補充療法までは考えていません。
抗がん剤治療前に採卵保存のため婦人科に通院しましたが、妊娠に影響の少ない抗がん剤を使うとのことで、採卵保存しませんでした。
ホルモン治療薬の服用を止めて、自然に生理が戻るのを待てればと思いますが、可能性の低い妊娠を考えず、乳癌再発のリスクのみを考えるべきでしょうか。
薬服用期間との兼ね合いを知りたいです。
やはり、乳癌治療と不妊治療は同時にできないのでしょうか…
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また、「ホルモン感受性乳がんにおいて、化学療法とLH-RHアゴニスト製剤を併用することは、再発抑制と早期閉経予防の2つの効果が期待できる可能性もある。」<がんナビ>(http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/200707/100080.html)という記事についてもお教えいただきたいです。
よろしくお願いいたします。
 
    (管理人) 純粋な非浸潤性乳癌と診断されているのであれば、本来、全身治療は不要のはずですが、病理検査は、全体の一部分のみしか診ていない可能性もあり、どこかに浸潤部分がないとは言い切れないので、全身治療をすることで、遠隔転移を減らすことが証明されています。温存乳房および体側乳房の乳癌発生リスクの軽減にもつながります。
現在の年齢的にも不妊治療の対象外の高齢となってきていますし、すでに閉経状態に近いので、乳癌治療に専念することをお勧めしますが、どうしても妊娠をご希望ならば、出来るだけ早期に不妊治療を開始すべきです。本来は、胃癌の化学療法以前に採卵しておくべきだったでしょう。また、乳癌手術後のリュープリンによるホルモン治療も受けるべきではなかったでしょう。不妊治療と乳癌ホルモン療法は、全く相反する治療ですので、同時には出来ません。両者の利益不利益を考慮して判断すべきでしょう。
 
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